進学校へ進んだのに、勉強もしなかったから、結局は大学には行かずに、専門学校へと進むことにした。
その専門学校はデザイン系の学校で、実は高校のクラブも美術部だった。
選択科目も美術を選択していて、大学も本当なら美大を受ける予定だったのに、3年間をそのための努力なしに無駄に過ごしてしまった馬鹿な自分。
あ〜〜情けない。。。
美術を教えていただいていた先生は、もう定年間近な白髪をおかっぱ頭にした日本画ではけっこう有名な先生だった。
その先生の授業だけは本当に一生懸命に取り組んだ私だった。
水彩画の基本的な技法も教えていただいたし、クラブでの展覧会の出品作品の油絵も先生の指導の下に描かせていただいたおかげで、賞も受けられた。
それなのに、肝心な勉強をおろそかにした私。
好きな分野の美術はがんばったけれど、大学受験では、基本的な科目も避けられないのをなぜあのころわかっていなかったのだろう。
わかってはいたんだが、頭では・・・
今年、私は50歳になる。
50の手習いで、また美術を学んでみようか・・・。
カルチャースクールあたりに入会して再び絵を描きだしてみるのも素敵かもしてない。
しかし、若かりし頃のあの感性はまだ残っているだろうか・・・
それがちょっと不安でもあるが・・・